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「『ハゲかけ』にはミノキシジル入りの育毛剤が効くよ!」といっても、ミノキシジルなるモノについてまったく聞いたことがないという人にとっては眉唾物かと思いますので、ここではまずこの成分の基本的な効果についてお教えしましょう。育毛剤の中に含まれるミノキシジルはどのようにして頭髪を復活させるのでしょうか?

ミノキシジルの効果は、ひとえに「血管の拡張」にあります。血管を広げ、血液がより多く通るようにしてくれるわけです。とりわけ、頭皮の血管の拡張を促します。これによって起こるのは何かというと、血液がより多く頭皮に行き渡り、髪の毛の栄養分がよりたくさん行き渡るということなのです。

AGAになってしまったとき、頭皮では血管の急激な収縮が始まります。血管が細くなり、血液の量が少なくなります。血液によって運ばれる栄養の量も当然ながら減り、そのため、何万とある髪の毛のすべてをしっかり育てることができなくなってしまうのです。これにより、今ある髪の毛が抜け、新しく生えてきたものも十分な栄養が得られないので短くほっそりしたまま抜けて、最終的には「不毛の地」が出来上がってしまうのです。
やがて進行が続くと、最終的には「新しい髪が生える」ということすらできなくなり、例の「スキンヘッドかバーコードか」という選択を迫られることになるのです。

ミノキシジルによって血管が拡張されると、そのような状況が一変します。毛根にたっぷりと栄養がいきわたり、生えたばかりの髪が途中で抜けず、ちゃんと太く長く育つようになります。AGAが始まった当初、まだ新しい髪が生える力は失っていない時期に育毛剤を使うことで、よりその効果は実感できるものとなります。